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2013年6月25日 |
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2010年5月2日 |
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No.16 スペース本・スパサウナ 2013年6月25日 | |||
今回紹介するのは、自宅マンションの地下にあるチムチルバン。 チムチルバンとは漢字で「蒸気房」と書き、汗蒸幕など多数のサウナと食堂、休憩所が併設された韓国版健康ランドのようなところである。 施設は大きく、浴槽が水風呂を含め5つ。サウナは浴室内に2つ、ガウンを着て入る混浴チムチルバンには5つもある。もちろん、垢すりや理髪所、靴磨きも完備されている。 ガウンを着ながら食事を摂ったり、そのまま宿泊することもできる。 ソウル江北地区のど真ん中、景福宮近くの便利なところにあるので、観光で疲れた際の休憩所としても最適だ。 私は年会員になり毎日愛用していた。何と言っても、自宅からエレベーターで降りるだけでチムチルバンに入れるのだから便利この上なかった。 日本に帰国することは良いのだが、もうこのチムチルバンに入れないことが残念でならない。 スペース本・スパサウナ ・所在地:ソウル特別市鍾路区社稷洞9 風林スペース本 地下2階 ・入浴料:午後9時まで7,000ウォン、午後9時以降10,000ウォン チムチルバンは別途ガウン代2,000ウォン ・営業時間:24時間 ・韓国銭湯「三種の神器」の有無 ・靴磨き:○ ・垢すり:○ ・理髪所:○ (参考) チムチルバンとは? http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%83%A0%E3%82%B8%E3%83%AB%E3%83%90%E3%83%B3 スペース本・スパサウナ http://www.moreseoul.net/home/bbs/board.php?bo_table=beauty&wr_id=28&sfl_s=%E3%83%81%E3%83%A0%E3%82%B8%E3%83%AB%E3%83%90%E3%83%B3%28%E3%82%B5%E3%82%A6%E3%83%8A%29 http://xn--sn3bt7ha140c8sr.com/ ※写真の一部を引用 http://comm.konest.com/forumd/10082 ドリアン |
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No.15 第一沐浴湯(チェイルモギョッタン) 2013年6月19日 | |||
今回はスペシャルゲストが来韓。銭湯好きならば誰もが知っている「下北沢つかさ」さんだ。 つかささんのリクエストは渋めの銭湯ということで、忘れ去られたような下町「アヒョン」の裏通りにある第一沐浴湯へ。 内部は狭いが、韓国銭湯三種の神器「垢すり、床屋、靴磨き」は完備。サウナと水風呂もついている。 また、地元密着型の銭湯だからか、韓国では珍しく使った後の桶やタオルをきちんと片付けていて清潔感があった。 入浴後は隠れたソウル名物「鴨の燻製焼き」を堪能。つかささんの銭湯にまつわる話は面白く、3次会まで盛り上がった。。。 ・所在地:ソウル特別市麻浦区アヒョン洞 ・入浴料:5,000ウォン ・韓国銭湯「三種の神器」の有無 ・靴磨き:○ ・垢すり:○ ・理髪所:○ (参考) つかささんの「銭湯・温泉・サウナ王国」 http://www.kt.rim.or.jp/~tsukasa/sento/ ドリアン |
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No.14 東莱温泉・虚心庁(トンネ温泉・ホシンチョン) 2013年6月2日 | |||
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ソウルでの駐在生活もあと残りわずか。銭湯・温泉取材もラストスパート! ということでソウルからKTXで釜山へ。 釜山には数多くの温泉があるが、今回は歴史ある東莱温泉を訪問。 釜山駅から地下鉄で約30分。温泉場駅で下車。駅前は高層マンションが連なる新興住宅街だが、10分程度歩くと温泉街となる。 数ある温泉施設の中で選んだのは、もっとも大きな施設である虚心庁。ドーム型の超大型温泉で、その威容は幼い頃の記憶に残る船橋ヘルスセンターを髣髴させる。泉質はアルカリ食塩泉。とても温まり、肌がツルツルになる良い湯であった。 虚心庁には地ビールパブが併設され、近辺には新鮮な海の幸を提供する店が数多くある。せっかくなので虚心庁に併設するホテル農心への宿泊がお勧めだ。 東莱温泉・虚心庁(トンネ温泉・ホシンチョン) ・所在地:釜山市東莱区温泉洞137-7 ・入浴料:8,000ウォン ・韓国銭湯「三種の神器」の有無 ・靴磨き:○ ・垢すり:○ ・理髪所:○ ※一部の写真は釜山ナビからの引用です (参考) http://www.konest.com/contents/esthe_mise_detail.html?id=4343 http://www.hotelnongshim.com/jap/html/03_spa/spa_01.php http://www.pusannavi.com/play/1007/ ドリアン |
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No.13 パラダイススパ道高 2013年1月28日 | |||
駐在生活も4年目を迎えた。 些かマンネリ気味の生活に変化をと、久しぶりに新たな銭湯を開拓。 今回目指したのは、忠清南道・牙山(あさん)市にある道高(ドゴ)温泉。 ソウルからはまずKTXで天安牙山まで。所要時間約30分。 天安牙山から在来線に乗り換え温陽温泉まで約15分。 ここから路線バスで約30分。 周囲は田んぼしかない単純な風景だが、写真にある「パラダイススパ道高」は 圧倒的な規模を誇る。 温泉以外にも、室内プール、野外プール、遊園地やキャンプ場などを有する 総合レジャーランドだ。 無論、私は温泉へ直行。 浴場は広く、室内は浴槽が4つ。サウナが2つ。 露天風呂も、大浴槽、ジャグジーそして檜風呂と3つを備える。 温泉は硫黄泉。源泉を贅沢に掛け流しているようだ。 草津や蔵王までとはいかないが、韓国の温泉では抜群の泉質だ。 また、特質すべきは清潔感。韓国の温泉・銭湯は日本に比べ衛生観念に 欠けるところが多いが、ここは一流ホテルが直営しているだけあって抜群に 綺麗だ。 ソウルから日帰りで行く温泉としてお勧めしたい。 パラダイススパ道高 ・所在地:忠清南道 牙山市 道高面 基谷里 ・入浴料 10,000ウォン ・韓国銭湯「三種の神器」の有無 ・靴磨き:? ・垢すり:〇 ・理髪所:? (参考) http://www.paradisespa.co.kr/ ドリアン |
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No.12 龍門雲療泉 2012年2月19日 | |||
ソウル首都圏は、東京首都圏と同様に鉄道網がとても発達している。地下鉄は11路線もあり、国鉄も数多くの路線を敷いている。 今日は、その中のひとつである中央線近郊電車の終着駅である龍門にある雲療泉へ。 龍門までは都心から約90分。ちょうど、東京にある中央線の終着駅である高尾に似ている。運賃は1,800ウォン(約120円)と安い。 龍門駅からはタクシーで約10分(4,500ウォン=約320円)で到着。 女湯は1階、男湯は2階にあり、3階は休憩室となっている。 入口には靴磨き、入ってすぐの所に理髪室があるのは韓国銭湯のお約束。外見をことのほか気にする韓国の人にとって、靴と髪は常にきちんとしないと気が済まないようだ。 室内は韓国銭湯にしては狭いが、それでも2つの浴槽、水風呂、サウナに垢すりと、一通り備わっていた。 そしてこの銭湯で特筆すべきは泉質。天然の素晴らしい温泉で、ヌルッとた感触が心地よかった。とても良く温まる良い湯であった。 浴槽内は子供からお年寄りまで、思い思いに入浴を楽しんでいた。 異国の地にいながら、いつでも銭湯に入れるこの環境に感謝したい。 龍門雲療泉 ・所在地:京畿道 楊平郡 龍門面 徳村里 ・入浴料:5,000ウォン(約320円) ※アカスリ・マッサージは別料金 ・営業時間:不明 ・サウナ:あり(無料) ・水風呂:あり ・韓国銭湯「三種の神器」の有無 ・散髪:あり ・アカスリ:あり ・靴磨き:あり ドリアン |
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No.11 温陽温泉(オニャンオンチョン)グランドホテル 2011年12月16日 | |||
温陽温泉は、1000年以上の歴史を持つ由緒正しい温泉である。かつての王族も、ここの温泉で傷を癒したとのことである。 ソウルから100キロ以上離れているが、韓国版新幹線であるKTXを利用すれば1時間程で行くことができる。 駅の周囲には、立派な温浴施設を完備したホテルや日帰り施設が林立している。今日は、そのうちのひとつであるグランドホテルへ。 浴室内は広く、100人程度の人たちが温泉を楽しんでいた。 私はシャワーで体を清めた後、露天風呂へ。ここの露天風呂は、源泉掛け流しを売りにしている。パイプから噴き出す源泉の温度は約50度。弱アルカリ性の湯は、皮膚病や婦人病に効能があるとのこと。確かに、入浴後の肌はツルツルになった。 露天風呂の後は、アカスリ&マッサージへ。計80分近くの施術で約3,300円とはお買い得。オヤジが一所懸命にやってくれたおかげで、疲れが吹き飛んだ。 天然温泉&アカスリ・マッサージ。病みつきになりそうだ。 温陽温泉グランドホテル ・所在地:忠清南道牙山市温泉洞 ・入浴料:5,000ウォン(約320円) ※アカスリ・マッサージは別料金 ・営業時間:24時間 ・サウナ:あり(無料) ・水風呂:あり ・韓国銭湯「三種の神器」の有無 ・散髪:あり ・アカスリ:あり ・靴磨き:あり ドリアン |
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No.10 一東溶岩泉(イルドン ヨンアンチョン) 2011年11月21日 | |||
ソウルから見て北東にある一東には、3つの温泉があるとの情報があり、早速向かった。 まずは地下鉄1号線で約40分の護政府(ウィジョンプ)へ向かう。護政府からはバスに乗り約90分。ようやく一東の町に着く。北朝鮮との国境まで約20kmと近く、迷彩服姿の軍人を多く見かけた。 一東の中心部からさらに歩いて20分。隣り合う2つの温泉を見つけたが、そのうちの溶岩泉を選択。 施設は想像よりもかなり大きく、近代的であった。 20メートル近くあるメイン浴槽を始めとして、温水プール、冷泉、露天風呂、そして汗蒸幕などと種類が豊富で、子供からお年寄りまでがのんびりと温泉を楽しんでいた。 肝心の温泉は単純泉だが、さっぱりとした浴感で気持ちよかった。 さらに、露天風呂は韓国では珍しい源泉掛け流しの檜風呂であり、その気持ち良さに浸かり過ぎ、危うくのぼせるところであった。 施設には仮眠室からレストランまでが完備されており、終日過ごすことができそうだ。 ソウルの街からはかなり遠いが、いつかまた行こうと思わせる充実した温泉であった。 一東溶岩泉 ・所在地:京畿道抱川市一東面水入里 ・入浴料:7,000ウォン(約500円) ・営業時間:24時間 ・サウナ:あり(無料) ・水風呂:あり ・韓国銭湯「三種の神器」の有無 ・散髪:あり ・アカスリ:あり ・靴磨き:あり ドリアン |
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No.9 弁天湯 2011年9月17日 | |||
日頃のストレス発散のために、連休を利用し、ソウルから福岡・山口へ。 仁川空港から福岡空港までのフライトはわずか1時間。 充分に日帰りできる近さである。 福岡から下関までは高速バスで移動。 街を散策しながら銭湯を探す。 そして、唐戸いう地区に弁天湯を発見。 近所の人で賑わっていた。 湯船は小判型。湯温は42度位。 軟水を使っているらしく、さっぱりとした浴感。 下関の街は民度が高いのだろうか、ソウルの銭湯と違って全ての 人が使った桶や椅子を濯いでから元の場所へ戻していた。 また、脱衣場も清潔感が溢れていた。 また、帰り道で近所の人と思われる女性に笑顔で挨拶された。 異国の地で文化の違いに戸惑っている日常をしばし忘れ至福の時を 過ごすことが出来た。 下関。奥が深そうな街である。再訪したい。 弁天湯 ・所在地:山口県下関市幸町14 - 5 ・入浴料:390円 ・営業時間:15:30-21:30 ・定休日:月曜 ドリアン |
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No.8 ウジョンサウナ 2011年9月4日 | |||
ソウルは漢江を中心に自転車道が発達している。 また、日曜日は自転車を地下鉄にそのまま持ち込むことができる。 つまり、自転車で目的地まで行き、帰りはひと風呂浴びた後ビールを飲み、 そのまま地下鉄で帰って来れるのだ。 今日は、ソウル中心部にある自宅から寄り道しながら約60kmを走破。 天気が良く、山並みを見ながら快適に走ることができた。 最後に、上一洞(サンイルドン)という地下鉄5号線終点の街へ到着。 程よい疲れを感じた後に早速銭湯へ。 この街には2軒の銭湯があるが、そのうちの2軒である「ウジョンサウナ」へ。 比較的大きな銭湯で、とりわけ水風呂がちょっとしたプールの様に大きかった。 また、ここの風呂は水質が良く浴後は肌がしっとりした。 サウナも程よい熱さでじっくり汗をかくことができた。 垢すりコーナーでは、近所のおやじが気持ち良さそうにマッサージを受けている。 水風呂では子供たちが泳ぎまくっている。 頭にタオルを巻いたおやじは、何故か声を出しながら銭湯中をウロウロしている。 銭湯では市井のソウルが垣間見られる。 ありきたりの観光に飽きた方にはお勧めだ。 ユジョンサウナ ・所在地:ソウル特別市 江東区 上一洞 ・入浴料:5,000ウォン(約370円) ・営業時間:不明(夜は24時頃までと推定) ・サウナ:あり(追加料金なし) ・水風呂:あり ・韓国銭湯「三種の神器」の有無 ・散髪:あり ・アカスリ:あり ・靴磨き:あり ドリアン |
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No.7 中央湯 2011年8月7日 | |||
自宅から程近いところにある「中央湯」へ。 北村(プッチョン)という、高級住宅街の片隅にある古き時代の雰囲気を 残す下町に中央湯は店を構えている。 東京で例えるならば、再開発前の三田小山町の様な所である。 内部は古く、カランやシャワーのお湯の出も悪い。 所謂「ボロ銭」であるが、何とも言えぬ心地よさを感じる銭湯であった。 私以外に1人だけ客がいたが、このおっさんはアカスリ台の上でいびき をかいて寝ていた。 また、写真の通り、脱衣所の片隅にある散髪コーナーでも、散髪屋と アカスリ屋を兼ねていると思われるおっさんが熟睡していた。 ソウルの中心部で、こうしたのどかな雰囲気が味わえる銭湯は少ない。 また、隣の食堂は韓国MBCドラマ「キラキラ輝く」の舞台となっていて、 ドラマの登場人物が中央湯へ入るシーンが放映された。 さらに、約300メートル先には「冬のソナタ」の舞台となった高校もあり、 通りには日本人観光客が絶え間なく押し寄せている。 観光名所訪問の帰りに立ち寄ることをお勧めしたい。 中央湯 ・所在地:ソウル特別市 鐘路区 桂洞 北村 ・入浴料:5,000ウォン(約370円) ・営業時間:不明(夜は8時頃までと推定) ・サウナ:○(無料) ・水風呂:○ ・韓国銭湯「三種の神器」の有無 散髪:あり アカスリ:あり 靴磨き:なし 参考Web http://www.ne.jp/asahi/world/hopper/onsen/korea/jungangthang/jungangthang.htm http://hallyufanclub.seesaa.net/article/206426504.html http://saqqara.exblog.jp/7930036/ ドリアン |
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ソウルの冬は厳しい。今日の最低気温はマイナス15度。最高気温もマイナス10度。外出が億劫になる寒さだ。 |
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No.5 仁王(インワン)サウナ 2011年1月13日 |
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No.4 北漢山温泉 2010年7月18日 |
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No.3 長安温泉 2010年6月6日 |
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No.2 薬岩温泉 2010年5月9日 |
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No.1 ウリ硫黄温泉 2010年5月2日 |