第4回東京支部総会開催

金泉湯(新宿区)にて
(左からA宮営業開発部長、ドリアン×瀬企画部長、幻の会員S野氏、スイート竹東京支部長)
銭湯ナイトVol.2(新宿ロフトプラスワン)にて熱いバトルを展開する出演者達

 2008年5月31日、東京支部第4回総会が開催された。はじめに新宿区で最も立派な破風造りの銭湯である「金泉湯」を堪能し、歌舞伎町へ移動して武蔵野うどんの「新宿大盛(だいせい)」でビールと肉汁うどんを味わい、新宿ロフトプラスワンのトークショー「銭湯ナイトVol.2」へなだれ込んだ。
 会場は第1回銭湯ナイトを超えると思われる200名近くの客が集まり、熱気ムンムン。今回は関西から銭湯愛好家2名を迎え、東京VS関西の熱いバトルが展開された。東京側から「温泉でもない銭湯が温泉という屋号を掲げるのは詐欺だ。」「関西の番台は無防備。女湯を覗くことができてしまう。」「この高い位置にある鏡は何だ。客に立って髭を剃れというのか。」と攻め立てると、関西側から「関西は細かいことは気にしない。客に期待を持たせることは悪いことではない。」「お客本位の番台だ。番台が客を見下ろすなど論外だ。」「髭剃りをする客の下で別の客がカランを使用することもできる。計算が行き届いている。」「関西にとって東京は一地方都市に過ぎない。」と反撃。
 次から次へと展開されるディープな話題に、会場から発せられる銭湯への熱き思いを感じることができた。
 トークショーは、最後に「お情けで銭湯へ行かないでください。銭湯を好きになって楽しんでください。」と締めくくられ、この言葉を胸に銭湯愛好会の活動を続けていこうと誓い、会場を後にした。
 尚、総会では、高松支部のW辺支部長(残念ながら総会は欠席)に第一子が誕生したことが報告された。生まれたときの第一声が「オギャー」ではなく「オユー(お湯)」だったことから、その功績を認められ、東京支部の「銭湯親善大使 湯子(ゆうこ)」を任命された。

銭湯愛好会東京支部
2008年5月31日


 
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