第3回東京支部総会開催

万年湯(新宿区)にて
(左からドリアン×瀬企画部長、幻の会員S野氏、スイート竹東京支部長、W辺高松支部長、A宮営業開発部長)

 よんでん銭湯愛好会・東京支部第3回総会が、新宿区の万年湯で開催された。第2回総会から2年半ぶりの開催となった。今回は、東京支部のメンバー4人と、四国から赴任した高松支部長W辺氏の合計5人が参加した。
 活動報告では、まず東京支部長スイート竹氏が2年半の取材活動を総括した。特に、全世界へ向けて銭湯文化の紹介を行っている東京支部ホームページ英語版の充実状況を紹介した。海外からの反響は多く、一定の成果を得ていることが強調された。
 営業開発部長のA宮氏は、東京及び高松における銭湯と讃岐うどんの相関について持論を展開し、これに呼応するごとく、幻の会員S野氏は、銭湯とマラソンの相関について持論を展開した。A宮氏は、かけがえのない1玉の讃岐うどんを求めて高松中を行脚し、銭湯で開眼したという。S野氏は、東京マラソンにおいて、途中銭湯を楽しみながら6時間を切る好タイムで完走。銭湯の効用を説いた。
 一方、企画部長ドリアン×瀬氏は、それではとばかり、銭湯と自転車、武蔵野肉うどんの相関について持論を展開し、新たな企画案件として、ドリアン風呂の効用について紹介した。ドリアン風呂の難点は、表面にあるトゲで体を傷つける可能性があることであったが、安全な籠に入れて浴槽に沈めれば、芳醇な香りを楽しめるとのことであった。
 高松支部長W氏は、東京赴任の活動抱負として、東京都公衆浴場組合へのヒートポンプの売込みを掲げた。
 今後の活動としては、第2回銭湯ナイトへの参加、駒澤大学周辺の銭湯と朝まで飲む会の開催、六竜鉱泉での極限の熱湯体験、斉藤湯での三助体験、東京−高松間の自転車銭湯行脚などが話し合われた。

銭湯愛好会東京支部
2008年3月13日


 
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